♪ 2017年度の定例セッション ♪
2018年2月13日(火)
桜丘区民センターにて
毎回おこなう発声の歌「こえのまほう」では
「パ」「タ」「カ」「ラ」を取り入れました。
介護の専門家であるスタッフからこの文字を発声する意味をのレクチャーがあり、みなさん熱心に聞いてくださっていました。
春を待ちわびる「春よ来い」「早春賦」を歌唱したのち…
でも、現実はまだまだ寒い冬!! とばかりに、「スキー」や「雪山賛歌」に合わせて楽器活動を行いました。
リクエスト曲の「アメージング・グレイス」では英語歌唱に挑戦し、
東日本大震災の復興を応援するチャリティーソングである「花は咲く」を皆さんで歌いました。
心穏やかに会を終了いたしました。
2018年1月9日(火)
桜丘区民センターにて
2018年(戊戌) 今年1年どうぞ皆さま宜しくお願い申し上げます。
いつものように息を感じ、ゆっくりと身体を動かし発声。
リラックスしたところで歌唱活動しました。
新年を迎え心新たに「富士の山」♪富士は日本一の山~♪
「一年の歌」では、替え歌に挑戦!
皆様に1月~12月をイメージする事を出してもらい歌いました。
「冬の夜」はリクエスト曲 「スキー」は、1~3番でスピードアップして歌ってみました。
はじめての演歌「津軽海峡冬景色」を皆で熱唱‼
「幸せなら手をたたこう」手・あし・肩と歌った後、好きな楽器を鳴らしながら歌いました。
「てまり歌」では、ボールを使い “ついて・とる” だけでなく
“ついて・ついて・とる“にも挑戦しました。
ボールが転がってしまう事もありましたが、皆さん笑顔で楽しくされていました。
終わりの歌「虹」をもって、タイムリミットになりました。
2017年12月19日(火)
桜丘区民センターにて
冬至とクリスマスを目前に控えたとても寒い朝でしたが、9名の皆さんにご来場頂きました。
毎回ご出席のベテランの方、時々いらっしゃる方、2回目の男性の方、ちょうど通りかかった初めての方、せたがやくらぶはいつでもどなたでもご参加いただけるのです。
たくさんのクリスマスグッズで飾り付けられた会場で、最初はゆったりした音楽と雰囲気の中で身体をほぐしていきます。
発声練習、そしてこの時期にぴったりの「星」や「クリスマス」の歌と進めました。
「キラキラ星」では、みんなでベルを持ってメロディーを奏でました。
途中小さな明かりだけを灯したら、厳かな雰囲気に早変わり。
オルガンの音で「きよしこの夜」を歌いました。
「聖者が街にやってきた」では、英語の歌詞に挑戦、珍しい「カズー」というアフリカの楽器も登場。
吹いても鳴らない!「喋る」とアヒルのような音が鳴りました。
「Winter Wonderland」では、リズムに乗って右に左にお隣りの方の膝をポンと叩きひと汗かきました。
2017年11月20日(月)
桜丘区民センターにて
今回は、世界旅行をテーマに
「峠の我が家」アメリカ
「庭の千草」アイルランド
「ローレライ」ドイツ
「カチューシャ」「黒い瞳」「ともしび」のロシア民謡メドレーでは、
太鼓や鈴を鳴らしながら活動を行いました。
その後、「オーシャンゼリゼ」フランスはリズミカルに手拍子で裏拍を刻み、次にハンドベル奏に挑戦。
ハンドベルだけで鳴らし方の練習を行い、今度は裏拍に鳴らす練習と進むにつれて一体感を感じました。
最後には、歌いながらベル奏が上手くでき素敵な歌声とベルの音色が聴けました。
おわりに前回歌えなかった「紅葉」を歌唱し、クールダウン。
終わりの歌 「にじ」「Thank for the Music」で終了しました。
ご参加の皆様 ありがとうございました!
2017年10月10日(火)
桜丘区民センターにて
当日は、季節がチョット後戻りしたように、半袖でも汗ばむ陽気でした。
今回は、“音楽療法とは” の話から始まり、月をイメージした曲を中心に行いました。
お月見を思い描き「月」を歌い、「月の砂漠」では、グロッケンやバーチャイムの響きも感じていただきました。
「浜千鳥」を歌唱した後に“二胡”の演奏でしっとりとした気分を味わった所で、楽器、身体活動です。
「証城寺の狸ばやし」で大太鼓、小太鼓、すずのパートに分かれて行いました。
裏のリズムを打つ“小太鼓”、しっかりとリズムを保つ“大太鼓”、そこへの効果音としての“すず”で、楽しい狸ばやしになりました。
「月がとっても青いから」「ムーンリバー」と歌はつづき、
タイムリミットで「紅葉」を1番だけ歌い、
次回に心地よさを廻す事にして「にじ」のベル奏で終了!
2017年9月12日(日)
桜丘区民センターにて
わずかに雨が降る中、8名の方がご参加下さいました。
最初はいつものようにゆったりと身体の声に耳を傾けながら、ほぐして行きます。
力が抜けて身体が整った後は、流れるような伴奏に乗って発声練習。
晩夏から初秋へ移りゆくこの時期、秋の七草、「故郷の空」、「秋祭り」、「誰もいない海」、そしてそれぞれが見つけた「小さな秋」を語らいながら、セッションは進んで行きました。
手ぬぐいと太鼓で気分は「秋祭り」、「炭坑節」では「掘って掘ってまた掘って」、いい汗をかきました。
最後はハンドベル合奏と終わりの歌で終了です。
この日も温かな笑顔と笑い声がたくさん生まれました。
2017年8月22日(日)
桜丘区民センターにて
残暑が厳しい日でしたが、10名の参加者の方々と
「山・海」をテーマに楽しい90分を過ごしました。
「山小舎のともしび」で元気な歌声を響かせた後は、「静かな湖畔」では輪唱を、「アルプス一万尺」では歌いながらお手玉をお隣の方へ回して大変盛り上がりました。
これは脳から一度に複数の指令を出して遂行していくという複雑な活動でしたが、何度か行ううちにお手玉がスムーズに流れるようになりました。
「浜辺の歌」では二胡の演奏をお楽しみいただき、二胡の音色にのせて全員でしっとりと歌いました。
二胡のアンコ―ル曲「宵待草」を歌う頃にはすっかりと気持ちも身体もリラックスされたことと思います。
2017年7月27日(木)
桜丘区民センターにて
曇り空でしたが、チョット暑さが和らいだ一日でした。
はじめに、先日つくばで開催された音楽療法世界大会の模様を映像を見ながらお話いたしました。
そして、“海”の楽曲を3曲と「きらきら星」「東京ブギウギ」「知床旅情」で夏を満喫していただいたことと思います。
「うみ」で、ピアノ、グロッケンの音に合わせて皆様でスパークハーフをゆっくりと上下させたり、「きらきら星」ではハンドベルでメロディーを奏でるなどして、歌うことにプラスアルファして楽しんでいただきました。
終わりのうた「虹」でもハンドベル奏に挑戦しました。
2017年6月13日(木)
桜丘区民センターにて
午前から午後へと時間変更があり、参加者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
第2回、第3回と連続して雨模様のお天気でしたが多数のご参加がありました。
ありがとうございます。
セッションの初めに行う「息を感じる」では
みなさん少し慣れた様子でご自分の身体の声に耳を傾けていらっしゃいました。
雨降りや夏をテーマにした曲で梅雨を感じた後は
でんでん虫の歌に合わせて手遊びに挑戦しました。
また、「有楽町で逢いましょう」や「銀座カンカン娘」など、
銀座を題材にした懐かしい曲を歌いました。
2017年5月9日(火)
桜丘区民センターにて
「桜丘」と地名にもなっている桜並木は、一年に一度の大仕事である桜の花を見事に咲かせた後、若葉が茂る新緑の景色に変わっていて、さわやかな五月晴れの中、11名の参加者の方々と楽しく音楽療法を行いました。
今回は、初めにスタッフがトーンチャイムという楽器を使い、参加者の皆さんとご一緒にあたたかい澄んだ響きに耳を傾けることに集中しました。
静かに目を閉じた皆さんの後ろから聞こえてくるトーンチャイムの音をハミングして声を合わせることで響きが重なり、会場の皆さんが一つになる瞬間が生まれました。
「トーンチャイムの音がとても心地よかった」
「後ろから音が聴こえてくるのが不思議な感じだった」などの感想をいただきました。
ありがとうございます。
発声練習のあと、季節の歌として 「こいのぼり」「みかんの花咲く丘」「野ばら」「茶摘み」などを歌い、ペギー葉山さんを偲んで「南国土佐を後にして」を歌いました。
マイク真木さんの「バラが咲いた」の曲では歌いながらベル奏を楽しみました。
いつも会の最後に歌う「虹」と「Thank you for the Music」は
皆さん、覚えて下さいましたでしょうか?
2017年4月11日(火)
桜丘区民センターにて
季節外れの季節外れの寒気と雨天にもかかわらず、17名の方がご来場くださいました。
「さくら」の歌に合わせて、花びらが散る様子を各々にイメージをしながら鈴を鳴らし、「春の小川」では歌いながらミュージックベルの和音を奏でて、歌と楽器の活動を楽しみました。
フラダンスの先生をお招きし、「アロハ・オエ」の曲でステップを踏み、優雅な振り付けで踊るなどさまざまな音楽に合わせて全身活動を楽しみました。
参加者の皆様からは、
「雨でも来てよかった」「ベルがとても楽しかった」
「ハッピーな気持ちになった」などの感想をいただきました。